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ホンダマレーシア、上半期の販売台数が16%増

【クアラルンプール】 ホンダ・マレーシアは、今年上半期(1ー6月)の新車販売台数が3万9,200台を突破し、前年同期比で16%増加したと明らかにした。先のマレーシア自動車協会(MAA)の発表によると、ホンダの販売台数はメーカー別4位となる3万9,226台で、16.3%の大幅増。シェアは9.2%から10.1%に上昇した。

非国産コンパクトSUVセグメントで最も人気のあるモデルである「HR-V」は、ホンダマレーシアの総販売台数の28%を占め、最大の貢献車種となった。販売台数が2番目に多かったのはBセグメントセダン「シティ」で24%を占めた。これに15%を占めた「CR-V」が続いた。

24日には、マレーシアで累計17万台目の「シビック」 と15万台目の「HR-V」を納車する節目を迎え、販売会社のホンダ・ボタニック・オート・モールで車両引渡し式を開催した。

17万台目の「シビック」、15万台目の「HR-V」は共に「RS」バリアントで、両オーナーには1万リンギ相当のホンダ純正アクセサリーと特別ギフトが贈られた。
(ザ・サン、7月25日、ポールタン、7月24日、ホンダ発表資料)

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