【クアラルンプール=アジアインフォネット】 日本青果物輸出促進協議会(事務局・東京都千代田区)は27日、ファンジャパンコミュニケーションズ(本社・東京都港区)と共同で、日本産青果物をマレーシアの消費者に知ってもらうための試食調査会をクアラルンプール(KL)市内で開催した。
「ラウンドテーブル・テイスティング・イベント・オン・ジェパニーズ・フルーツ&ベジタブル」と題するイベントには、ファンジャパンのフェイスブックのマレーシア在住フォロワー23人あまりが招待され、日本産青果物を試食しアンケートに答えた。またグループディスカッションも行われた。
出展商品はJA広島果実連のぶどうとフルーツジュース、カルビーかいつかスイートポテトのかんしょ、エーストレードの岡山の白桃とピューレ、およびピオーネ(ぶどう)、みやざき「食と農」海外輸出促進協議会のかんしょおよび加工品、高知県園芸品販売拡大協議会のみょうがの合計11品目。