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インダストリー4.0最新カタログ発行、日本企業も22社掲載

【クアラルンプール=アジアインフォネット】 マレーシア製造業者連盟(FMM)がインダストリー4.0技術を提供する国内ソリューション・プロバイダーをリストアップした小冊子「インダストリー4.0ソリューション・プロバイダー」の最新版を発行。日本企業も22社掲載された。

2019年の第1版、2022年の第2版に続く第3版で、日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、2023年3月に実施した、「マレーシア・日本インダストリー4.0サミット2023」などFMMとの連携事業に伴うジェトロの要請に基づき、今回初めて日本企業の独立コーナーを設けたという。

ジェトロおよびマレーシア日本人商工会議所(JACTIM)による募集などを通じ、日立製作所、コニカミノルタ、三菱電機、村田製作所、NEC、横河電機など22社が掲載された。横河電機については、製品の特性や同社ソリューションによる成功事例も複数紹介されている。

FMMによれば、冊子はオンラインで公開(https://www.fmm.org.my/images/articles/publication/FMM%20Industry4.0_Cat23_300%20(1).pdf)されているほか、FMM会員、各産業団体、政府機関、国外関係者向けに約5,000部のハードコピーでも配布される。

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