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マリオットがスバンに「コートヤード」開業へ、SKSと運営契約

【クアラルンプール】 マリオット・インターナショナルは、セランゴール州スバン地区における「コートヤード・バイ・マリオット・スバン」の開業に向け、オーナーであるSKSグループとホテル運営契約を締結したと明らかにした。

SKSグループにとって、マリオット・インターナショナルとの3度目の協業で、ジョホール州外での初のプロジェクトとなる。両社は2021年に開業した「フォーポイント・バイ・シェラトン・デサル」、来年開業予定の「シェラトン・ジョホールバル」の運営契約を取り交わしている。

「コートヤード・バイ・マリオット・スバン」は2026年に開業予定で、小売スペースを備えた複合開発の一部となる。客室数は280室で、24時間営業のレストラン、屋上プール、約1,000平方メートルの大宴会場と4つの会議室を含む多目的イベントスペースを備える。

マリオットは、スバンの戦略的な立地にあり、レジャー施設に近く、スルタン・アブドル・アジズ・シャー空港(スバン空港)やクアラルンプール国際空港(KLIA)へのアクセスも良好な立地だと強調。ビジネスとレジャーの両方の旅行者に対応することを目指すとしている。
(ビジネス・トゥデー、HYPE、7月30日)

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