【クアラルンプール】 今年の9月16日はマレーシア・デーと預言者ムハンマドの誕生日(マウリドル・ラスル)の祝日が重なっているが、首相府は翌9月17日が自動的に振替休日にはならないと発表した。

内閣・憲法・政府間関係部門のウェブサイトによると、「1951年祝日法」(第369号法)では、祝日が重なった場合について自動振替休日を規定していないためで、ただし政府は必要に応じて別の日を祝日として指定することができるとして、今後政府の意向で祝日を設ける可能性を残している。
(ザ・スター電子版、フリー・マレーシア・トゥデー、マレー・メイル、エッジ、ベルナマ通信、8月2日)