【クアラルンプール】 IT製品のデータプレップ・ホールディングスは、ネオジャパン(本社・神奈川県横浜市)のマレーシア子会社ネオレカ・アジアと提携し、ネオジャパン製品をマレーシアで販売すると発表した。
データプレップが10日付けでブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)に宛てた声明によると、同社は、ネオジャパンが提供するグループウェア「デスクネッツネオ」のマレーシアにおける認定販売業者となる。契約期間は3年間。
「デスクネッツネオ」は、プログラミング不要で社内情報の集約や業務改善が可能となるツールで、直感的な操作性や使いやすさが特徴。日本では企業の業種や規模を問わず、また政府機関や自治体などにも導入されている。
(エッジ、9月10日)