【クアラルンプール=アジアインフォネット】 社会人向け教育サービスのアル―(本社・東京都千代田区)は10日、クアラルンプール大学(UniKL)と海外派遣研修業務に関する業務提携で合意したと発表した。

アル―は、2011年からグローバル人材の育成をめざし、実際のビジネスの場で価値を発揮できる人材育成に重点をおいた海外派遣型の研修を提供してきた。

海外派遣型研修では受講者が海外の現場で現地の人たちとチームを組み、自社のグローバルビジネス拡大を目指し現地のニーズを発掘したり、実際の社会課題解決に取り組んだりする。今回の実践重視の教育を行っているUniKLとの提携により、受講者は質の高いバディと組んで課題に向き合い、学びを深めることができると期待されるという。