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バティックエア、来年第1四半期までに東ティモールに就航

【プノンペン】 バティック・エアは、クアラルンプール(KL)と東ティモールの首都ディリを結ぶ路線を2025年第1四半期までに就航する計画だ。アマルジット・シン在マレーシア・東ティモール大使が明らかにした。ディリ乗り入れはマレーシアの航空会社では初めて。バティック・エアは、ディリに就航する航空会社としては5番目となる。

マレーシア・東ティモール両国は今年6月に航空サービス契約に署名。マレーシア運輸省とマレーシア航空委員会(MAVCOM)はバティック・エアの就航をすでに承認しており、フライトスケジュール、運輸権(トラフィックライト)、就航時期に関する協議が最終段階にある。現在、両国の当局者が就航に向けた最終手続きを行っている。

クアラルンプールとディリ間のフライト時間は約4時間となる見込み。アマルジット大使は旧正月(1月29日)前になると見込んでいると述べた。
(マレーシアン・リザーブ、ベルナマ通信、10月17日)

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