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現地組立バス、26年から速度制限装置設置を義務付け

【ペタリンジャヤ】 アハマド・ザヒド副首相は、2026年1月1日付けですべての現地組立(CKD)バスに速度制限装置を装備しなければならないと発表した。ザヒド副首相は道路安全と交通渋滞に関する内閣委員会の議長を務める。

バス運転手に速度制限を遵守させ、交通事故のリスクを減らすことが目的。道路交通局(JPJ)から車両型式の承認を得るためには、2026年から速度制限装置の設置が必要となる。

ザヒド氏によると、今年11月時点で交通事故の死者は5,939人(1日平均約18人)で、死亡事故の主な原因は運転過失(1,667人)、進入路における不注意な進入(690人)、不注意な追い越しや車線変更(525人)、居眠り運転(419人)となっている。ザヒド氏は、薬物の影響下にある運転手による事故が増加傾向にあると述べた。

11日に開催された第3回内閣委員会会議では、公共交通サービスの改善に4億6,300万リンギの予算割り当てが承認された。
(フリー・マレーシア・トゥデー、ベルナマ通信、ザ・サン電子版、12月11日)

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