【クアラルンプール=アジアインフォネット】 新たな食材開発などに取り組む「サステナブル・フード・アジア」
SFCは東南アジアのフードテック企業と日本企業を結ぶことを目
2022年創業のサステナブル・フード・アジアは、
SFC2025の詳細は https://sustainablefood.camp/。
【クアラルンプール=アジアインフォネット】 新たな食材開発などに取り組む「サステナブル・フード・アジア」
SFCは東南アジアのフードテック企業と日本企業を結ぶことを目
2022年創業のサステナブル・フード・アジアは、
SFC2025の詳細は https://sustainablefood.camp/。
【クアラルンプール】 アンソニー・ローク運輸相は17日、
乗客増加の背景として、新型コロナ・
一方、
また2025年の乗客増加要因として、
利用者のニーズに応じて柔軟に運行するオンデマンド型交通(
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、フリー・
【クアラルンプール】 内国歳入庁(IRB、LHDN)は17日、
CPCAは、これまでKL、プトラジャヤ、
すでに1月1日から稼働しており、窓口は月曜―金曜の午前8時―
(ビジネス・トゥデー、ベルナマ通信、1月17日)
【クアラルンプール=アジアインフォネット】 佐賀大学は20日、ネグリ・
OTECは、海の表層部の温かい海水(摂氏25-30度)と、
海中の温度差が大きい熱帯地域の方が適していることから、
H-OTECは発電と合わせて、
H-OTECは、科学技術振興機構(JST)と国際協力機構(
【クラン】 マレーシア第2の第5世代移動体通信(5G)
資金不足のために追加のパートナーが必要だと報じられていること
また機器サプライヤーの選定に関しては、
RHBインベストメント・バンクは先ごろ、
一方、タン氏は、ユーモバイルを2025年末までにブルサ・
(ニュー・ストレーツ・タイムズ電子版、ザ・スター電子版、
第513回 マレーシアの「トランプ関税」を見据えた駆け込み輸出の状況
2024年11月のマレーシアの輸出は前年同月比3.7%増となりました。10月に0.4%減となってから2カ月連続で増加し、持ち直しているように見えます。しかし、実際には米国向けの輸出が異常に伸びていることが大きく影響しており、輸出全体は低調だと言えます。
図はマレーシアの2024年の月別の輸出額を全輸出(青線)と米国向けを除いた輸出(橙線)で示したものです。全輸出では10月以降、マレーシアの輸出は持ち直しているように見えますが、米国向けを除いた輸出を見ると、9月以降マイナス幅を徐々に拡大しており、全く異なる傾向が見られます。
米国向けの輸出が大幅に伸びているのは全世界に対して米国が一律に10%〜20%の関税を課すといういわゆる「トランプ関税」のリスクに対し、各企業が輸出の前倒しで対応しているためであると考えられます。その結果、マレーシアの対米輸出は10月は前年同月比32.5%増、11月は57.3%増と異常な伸びを示しています。
表はマレーシアの2024年11月の対米輸出上位10品目の前年同月比での変化を見たものです。輸出額1,2位の集積回路と記録メディアがそれぞれ153.5%増、458.4%増とすさまじい伸びを示していることが分かります。ちなみに上位10品目で唯一減少となっている「半導体デバイス」をより詳しく見ると、大幅に減少しているのは「太陽光発電モジュール」であることが分かります。これは、米商務省がマレーシア、ベトナム、タイ、カンボジアの4カ国の主に中国企業に対してアンチダンピング関税を10月1日から課している影響であると思われます。
以上のように、マレーシアの現在の輸出は米国向けの駆け込み輸出によって支えられており、これは2024年のGDP成長率を押し上げると同時に、2025年のいずれかの時期で反動が生じ、経済成長率を押し下げる要因になると考えられます。
熊谷 聡(くまがい さとる) Malaysian Institute of Economic Research客員研究員/日本貿易振興機構・アジア経済研究所主任調査研究員。専門はマレーシア経済/国際経済学。 【この記事のお問い合わせは】E-mail:satoru_kumagai★ide.go.jp(★を@に変更ください) アジア経済研究所 URL: http://www.ide.go.jp |
【クアラルンプール=アジアインフォネット】 クアラルンプール(KL)
2001年創業の同スクールは、幼稚園から高校(4―18歳)
日本事務局開設の背景として、
【クアラルンプール=アジアインフォネット】 高砂熱学工業(本社・東京都新宿区)は17日、
高砂熱学とMJIITは2014年に包括連携協定を結び、
連携協定における主な活動内容は、▽
【クアラルンプール=アジアインフォネット】 石川県及び石川県食品協会は1月17日―25日の日程で、
石川県が令和6年度にマレーシアなど9カ国で実施する、
石川県産の鮮魚、ズワイガニのほか、源助だいこん、
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 統計局は17日、2024年第4四半期(10ー12月期)
セクター別では、牽引役のサービス業は、前期のプラス5.2%
製造業は前期のプラス5.6%から減速したもののプラス4.3%
農業は天然ゴムが二ケタの成長を遂げたもののアブラヤシや林業の
建設業は住宅及び非住宅建設の成長に支えられ、
2024年通年のGDP成長率速報値はプラス5.1%で、