【クアラルンプール=アジアインフォネット】 マレーシア、インドネシア、タイ3国の中央銀行は17日、
現地通貨での相互決済を容易にするための指針で、
BNMによれば、LCTFの導入以降、
【クアラルンプール=アジアインフォネット】 マレーシア、インドネシア、タイ3国の中央銀行は17日、
現地通貨での相互決済を容易にするための指針で、
BNMによれば、LCTFの導入以降、
【クアラルンプール=アジアインフォネット】 日本貿易振興機構(ジェトロ)
食品輸出支援プラットフォーム事業として行うもので、
申し込みはURL(https://www.jetro.go.
【クアラルンプール】 国内経済は堅調な成長を今年も維持する見通しで、
ホンリョン・インベストメント・
メイバンク・インベストメント・バンクも同様の見解で、
(ザ・スター、2月18日)
【クアラルンプール】 タピオカティー・チェーンの「ティーライブ」を運営するルーブ・
DILは、
マレーシア発祥のティーライブは現在、東南アジアを始め、
(ザ・スター、ザ・サン、ビジネス・トゥデー、2月17日)
Deliver your own message
★マネジメントコミュニケーション
今年に入って、新しい研修コースを始めました。「マネジメントコミュニケーション」というタイトルです。口頭でのコミュニケーションが希薄化していくビジネスシーンの中で、改めて、口頭によるコミュニケーションの大切さを学ぶと同時に、実践力を身につけることを目的とした研修です。
特にコロナ以降、ニューノーマルという生活習慣が定着し、会うよりも会わない、話すよりもメールでという選択が中心となり、仕事の進め方も、随分と変わってしまいました。だからこそ、「直接話すことが大切なんです」と強調することが求められる時代といえます。
★コミュニケーションの4原則
ピータードラッカーは、以下の4つの原則を持ってコミュニケーションは成立すると述べています。
原則1:コミュニケーションとは知覚である
原則2:コミュニケーションとは期待である
原則3:コミュニケーションとは要望である
原則4:コミュニケーションは情報ではない
平たくいえば、相手に意図や真意を伝えようとしない行動はコミュニケーションとはいえないということです。
★説得を嫌がる時代と感動の復活
筆者は研修でロールプレイを多用するのですが、最近は説得を嫌がる人材が増えました。そのため、流れに任されるままに仕事が進んでしまっている傾向があります。
その原因は、期待や要望についてのコミュニケーションの取り方次第で流れが変わる結果に影響を及ぼすという実体験が乏しいことも影響しています。
言葉から受ける感動を取り戻すことで、人間の強さを呼び覚ますことが可能となるのです。
湯浅忠雄の仕事の実績はこちらのWEBサイトより → https://yuasatadao.com/about-us/presidents-greeting/
湯浅 忠雄(ゆあさ ただお) アジアで10年以上に亘って、日系企業で働く現地社員向けのトレーニングを行う。「報連相」「マネジメント」(特に部下の指導方法)、5S、営業というテーマを得意として、各企業の現地社員育成に貢献。シンガポールPHP研究所の支配人を10年つとめた後、人財育成カンパニー、HOWZ INTERNATIONALを立ち上げる。 【この記事の問い合わせは】yuasatadao★gmail.com(★を@に変更ください) |
【クアラルンプール=アジアインフォネット】 ENEOS(本社・東京都千代田区)と、天然ガス・
両社の14日の発表によると、
Xploraは今年1月、JX石油開発から社名変更した。
【クチン/コタキナバル】 昨年11月に駐マレーシア日本大使として着任した四方敬之氏がサラワク州とサ
サラワク州のアバン・
四方氏は「水素、アンモニア開発など、
サバ州で四方氏はサバ産業連盟の関係者と会談。
(ボルネオ・ポスト電子版、サラワク・トリビューン電子版、
【クアラルンプール=アジアインフォネット】 統計局によると、2024年第4四半期の経常収支は114億2,
モノの貿易収支の黒字が前期の231億3,
金融収支の赤字は前期の74億9,300万リンギから57億6,
【プトラジャヤ】 アンワル・イブラヒム首相は「2012年国家安全(特別措置)
ファーミ・ファジル氏によると、既にいくつかの見直し、
13日の議会答弁でアンワル首相は、
最近、
(マレーシアン・リザーブ、マレー・メイル、2月14日)
第562回 NGOへ資金援助を行うイスラム銀行
Q: NGOへ積極的に支援を行うイスラム銀行はありますか?
A: アメリカでNGO支援を行う団体「ファンド・フォー・NGO」が、「NGOに助成金を提供するイスラム銀行トップ10」というランキングを発表した。このランキングとその選考基準からは、イスラム銀行のCSRのあり方を読み取ることができる。
発表によれば、1位のアル・ラジヒ銀行をはじめトップ10行にはUAEの銀行が3行、カタールとUAEの銀行が2行ずつ、そしてクウェート、ブルネイ、バハレーンから1行ずつ選ばれた。10行中9行がGCC諸国に集中しており、東南アジアは1行にとどまっている。ただ、ランクインしたイスラム銀行は各国に支店網を持つ大手グループが中心であり、イスラム諸国を幅広くカバーしているとみなしている。
同団体によれば、イスラム銀行によるCSR活動の一環としてのNGO支援には複数の傾向が読み取れるとしている。一つは、イスラム銀行は所属する地域コミュニティの発展の貢献を目指しており、国境をまたいだ活動よりも銀行のある国内での取り組みに積極的な支援を行っている。もう一つは、イスラム銀行ごとに力を入れる分野に個性が存在している。例えば、若者のエンパワーメントに力を入れている銀行(ドバイ・イスラム銀行)、特定の疾病に対する健康啓発に取り組む銀行(クウェート・ファイナンス・ハウス)、子供たちの識字率向上への貢献を目指す銀行(バンク・イスラム・ブルネイ)といった具合に、特に積極的な活動分野があるイスラム銀行は、これらに該当する分野で活動を行うNGOへの助成金提供もまた、積極的に行う傾向にある。
NGOの活動支援を謳うこの団体としては、「各団体とも自身の活動内容・地域を踏まえた上で、適切なイスラム銀行が設けるNGO支援プロジェクトに応募すべきであろう」と、NGOにアドバイスを送っている。
福島 康博(ふくしま やすひろ) 立教大学アジア地域研究所特任研究員。1973年東京都生まれ。マレーシア国際イスラーム大学大学院MBA課程イスラーム金融コース留学をへて、桜美林大学大学院国際学研究科後期博士課程単位取得満期退学。博士(学術)。2014年5月より現職。専門は、イスラーム金融論、マレーシア地域研究。 |