【クアラルンプール】 ガス・マレーシアの完全子会社ガス・マレーシア・ディストリビューションは、2025年末までの1日平均の都市ガスの基本配送料金を1ギガジュール(GJ)あたり0.005リンギ引き上げると発表した。

これによってインセンティブ・ベース規制(IBR)の枠組みに基づく平均料金は1.568リンギとなる。1月1日にさかのぼって適用される。

料金引き上げは都市ガスのみで、ガスボンベやバルク供給の液化石油ガス(LPG)には適用されない。
(ザ・スター、ビジネス・トゥデー、3月12日)