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バティックエア、電子機器用バッテリー持ち込み規則を改正

【クアラルンプール】 バティック・エアは17日、電子機器の充電に用いられるバッテリーの持ち込み規則を改正したと発表した。

国際航空運送協会 (IATA) の危険物規制に準拠したもので、乗客は最大2台のバッテリーを機内持ち込み可能だが、常に身に着けることが求められ、機内持ち込み手荷物の中に入れることは認められない。バッテリーを預け荷物の中に入れることは引き続き禁止される。

機内に持ち込むバッテリーの容量は100ワット時 (Wh) または2万ミリアンペア時 (mAh) を超えてはならない。また機内でのバッテリー充電は禁止される。マグネット充電器については更にリスクがあるため、乗客に取り扱いに注意するよう呼びかけた。

バティック・エアは新規則を円滑に実施するため、チェックインカウンターに安全に関する注意事項を掲示し、搭乗アナウンスや機内ブリーフィングを通じて注意を喚起する。係員は持ち込むバッテリーを検査し、良好な状態であることや容量制限に準拠していることを確認するという。
(マレーシアン・リザーブ、ビジネス・トゥデー、ベルナマ通信、3月17日

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