On 2025年4月23日2025年4月22日 by asiainfo Posted in 経済 【クアラルンプール】 バティック・エアは、豪メルボルンとクアラルンプールを結ぶ直行便を7月12日に正式就航する。 同社は2022年12月から、メルボルン便を休暇シーズンに限った季節運航で行ってきた。当初の搭乗率は50%だったが、今年初頭には65%を超えてきたことから、両国間の旅行需要が高まっているとし、定期運航を決めた。 週4便で、クアラルンプール新国際空港(KLIA)発は土、日、水、木曜、メルボルン発は日、月、水、金曜。使用機材はエアバスA330-300型機で、ビジネスクラスが12席、エコノミーが365席となる。 また、東ティモールの首都ディリにもマレーシアの航空会社として初めて直行便を就航。6月6日から週2便(月、金曜)で、ボーイング737-800型機を使用し約4時間のフライトになる。 (ザ・サン、4月21日、バティック・エア発表資料)