【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 不動産物件のリフォームを手掛けるニッソウ(本社・東京都世田谷区)は15日、マレーシア連絡事務所を12月1日付けで設置すると発表した。

所在地はセランゴール州サイバージャヤで、今後ニッソウの役職員が長期出張の際に当該事務所をASEAN地域のハブとして活用していく予定。

ニッソウは声明の中で、世界経済の減速が懸念される中、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域は今後も堅実な経済成長が期待されており、中でもマレーシアは政治・経済・物価が比較的安定しており、ASEANの優等生と位置付けられていると指摘した。