【クアラルンプール=アジアインフォネット】 美容商材販売のビューティガレージは9日、マレーシアに現地法人「ビューティガレージマレーシア」を9月6日付けで設立したと発表した。マレーシア市場への再進出となる。

資本金は100万リンギで、ビューティガレージが100%出資する。マレーシアで理美容、エステ用品、機器、化粧品の卸販売を行っていく。

ビューティガレージは2003年設立。サロン運営者向けに中古機器のリサイクルや新品などのオンライン販売を行っており、300万超のアイテムを扱っている。海外ではシンガポール、台湾などに展開しており、マレーシアでも2018年にECサイトやショールーム店舗をオープンしていたが、2021年7月に撤退していた。