【クアラルンプール】 マレーシア通信マルチメディア委員会(MCMC)は7日、とマレーシア投資開発庁(MIDA)と共同で、マレーシア初となる、産業向け5G準備状況評価調査を行うと発表した。

高速通信規格「5G」はさまざまな産業で急速な変革をもたらし、マレーシアの競争力に大きな影響を与えつつある。調査は、5Gに基づく技術導入に向けた企業の準備状況や、課題などを特定するのが狙い。特に中小企業や、産業間のギャップなどを分析し、5G技術の導入支援につなげていく。

12月1日まで実施予定(https://survey.zohopublic.com/zs/PTD3Mj)で、多くの企業の参加を呼びかけている。
(ベルナマ通信、ニュー・ストレーツ・タイムズ、MCMC発表資料、11月7日)