On 2025年4月23日2025年4月22日 by asiainfo Posted in 経済 【クアラルンプール】 コワーキング・スペース(共同オフィス)のIWGグループ(旧リージャス・グループ)は21日、最上位ブランド「シグネチャー」の新センターを、クアラルンプール(KL)の超高層ビル「メナラ・ムルデカ118」に今年第3四半期にオープンすると発表した。 新センターは2フロアからなり、ワークステーション637台、会議室3室、コワーキングデスク31台、ビジネスラウンジを備える。IWGはメナラ・ムルデカ118について、マレーシアにおけるプレゼンスを強化するうえで理想的な立地としている。 IWGはシグネチャー以外に、リージャス、HQ、スペーシズのブランド名で、マレーシアで現在、45のセンターを運営している。KLだけでも16のセンターがあり、今年中にさらに4つのセンターの開設を予定している。また、メナラ・ムルデカ118は、国営投資会社ペルモダラン・ナショナル(PNB)の子会社が所有しているが、PNB物件では4番目のセンターとなる。 (ニュー・ストレーツ・タイムズ、エッジ、4月21日)