On 2021年2月22日2021年3月15日 by asiainfo Posted in 安全情報 【クアラルンプール】 マレーシア観光芸術文化省は、シンガポール、インドネシアとの間で交わしている相互グリーンレーン(RGL)の取り決めを、日本、オーストラリア、ニュージーランド、ブルネイ、韓国にも適用する意向で、詰めの交渉を持っている。 春節行事に出席した際の記者会見でナンシー・シュクリ大臣は、各国と事務レベルで折衝を持っているが、マレーシアには感染対策として標準的運用手順(SOP)という備えがあるため、受け入れの準備はできているという。 RGLはビジネス上の必須人材や公務での往来を許容する取り決めで、昨年7月、マレーシアはシンガポールとRGLを交わしたが、マレーシアでの感染拡大を理由にシンガポールは4月までの3カ月間、RGL凍結を決めた。マレーシアはインドネシアとは今月、RGLを交わした。 (マレーシアン・リザーブ、2月18日)