On 2021年3月19日2021年3月25日 by asiainfo Posted in 日本関係 【ペタリンジャヤ】オンライン証券の楽天トレードは新部門「エクイティー・セールス」を設けた。個人投資家の増加に対応したもので、経験を積んだ、金融市場免許を持つ専門家が 新たにオンライン証券投資に参入した個人に、新設のプラットフォームを通じ適切な分析、アドバイスを提供する。 ミレニアル世代(1980年ー2000年生まれ)を特に意識したサービスで、免許を持たない者による情報拡散や、ソーシャルメディアのフォーラムにおける情報流布への懸念が根底にある。 三瀬和正最高経営責任者(CEO)は「誤解を招く情報をなくすため、取引情報は免許を持つ専門家の裏付けが重要だ」と述べた。 新部門の責任者はビンセント・ラオ氏。同氏は楽天トレードに出資するケナガ投資銀行出身で、楽天トレード創設時からの社員。資本市場取引者免許を持っている。 (ザ・スター、3月18日)