On 2021年7月1日2021年7月1日 by asiainfo Posted in 日本関係 【クアラルンプール】東京海上ホールディングス子会社で、生命保険を提供するトウキョウ・マリン・ライフ・インシュアランス・マレーシアは、新型コロナウイルスのワクチン接種による副作用で入院、または死亡した18歳かそれ以上の国民に対し生活支援金を提供する「ジョムワクチン・キャンペーン」を開始した。同社の保険商品を購入していなくても支援を受けられる。 トイ・シージョン最高経営責任者(CEO)によると、顧客以外の国民に対しては、入院に対し1日120リンギを最長5日間提供する。死亡に対しては5,000リンギの見舞金を提供する。 同社の保険に加入している国民には、入院に対し1日240リンギを最長7日間提供し、死亡に対しては1万2,000リンギを提供する。 受給には登録が必要。登録は7月末まで。支援金・見舞金の合計額が50万リンギに達した時点または今年末を以ってキャンペーンを打ち切る。 (マレーシアン・リザーブ、6月29日)