On 2021年9月22日2021年10月4日 by asiainfo Posted in 安全情報 【クアラルンプール】 ペラ州イポーのイオン・ミッドタウン・ファリム・ショッピングセンターは、小売業ワクチン接種プログラム(RiVAC)におけるイポー初のワクチン接種センターとなった。 RiVACは、小売業・流通業の従業員に対して新型コロナウイルス「Covid-19」ワクチン接種を行なうプログラム。イオンマレーシアの発表によると、同店には、合計1万人分のワクチンが割り当てられており、10日間、毎日約千人にファイザー製ワクチンを接種する。まず現地のイオン関係者1,500人から接種を開始し、その後イポーの小売店従業員に接種を行なう。1回目接種は9月7日ー16日、2回目接種は9月28日ー10月7日。 イオンビッグ(M)のシェイク・ファルーク社長は、ワクチン提供に感謝の意を表し、ワクチン接種によりショッピングモールがより安全な場所になり、集団免疫の達成を加速させることができると述べた。 イオン店舗では、昨年7月にクアラルンプールのイオン・タマンマルリ・ショッピングセンターでもワクチン接種を行なっており、1,733人が接種を完了している。 (マレーシアン・リザーブ、9月20日)