【ジョージタウン】 4隻すべてが故障したために運休となっていたペナン・フェリーが25日午前6時、修理が終わった1隻によって限定的に運航再開した。
運航を手掛けるラピッド・フェリーによると、故障していたフェリー「プラウ・アングサ」の修理が深夜に完了。25日朝から40分おきにペナン州本土側バタワースとペナン島ジョージタウンを結んでいる。1隻だけによる運航のため、代替手段として行なっているシャトルバスの運行は5台に減らしてピーク時限定で継続する。シャトルバスは無料で、半島側のバタワースのペナン・セントラルと島部のウェルド・キー・ターミナルを結ぶ。
もう1隻のフェリー「プラウ・ウンダン」は特別な部品の交換が必要なため修理に手間取っているが、27日から運行を再開する見込み。残りの2隻(プラウ・タラン、プラウ・カパス)は重大なエンジントラブルで約1カ月前から運行を停止しており、修理が完了するまであと約6週間かかる見通し。スウェーデンとアイルランドから部品を取り寄せる必要があるためだという。
(マレー・メイル、フリー・マレーシア・トゥデー、8月25日)
ペナンフェリーが全面運休、126年の歴史で初

【ジョージタウン】 ペナン州本土側バタワースとペナン島ジョージタウンを結ぶペナン・フェリーが24日、使用しているフェリー4隻すべてが故障したため全面運休した。ペナン・フェリーは1988年7月31日のターミナル倒壊事故の際にも運行を続けており、全面運休となったのは126年の歴史の中で初めて。
運行会社のラピッド・フェリーによると故障したのはエンジンで、26日まで3日間運休するという。代行輸送としてバタワースのペナン・セントラルからウェルド・キーまでバス10台による無料のシャトル運行を行なう。シャトルバスの運行間隔は10—20分で、午前6時から午後11時まで運行する。
フェリーの故障は7月から4隻のうち2隻で散発的に発生しており、7月28日からは残り2隻にて便数を減らして運行を行なっていたが、この2隻も24日未明に故障。全面的な運休となった。
(光華日報、マレー・メイル、8月24日)
到着便がリスト漏れ、旅客が空港で8時間待たされる
【セパン=マレーシアBIZナビ】 クアラルンプール新国際空港(KLIA)で14日、
同日は国際線13便がKLIAに到着したが、
国家災害管理局(Nadma)
(星州日報、ニュー・ストレーツ・タイムズ、8月15日)
「スーパースプレッダー」に禁固5カ月、規則違反で
【アロースター=マレーシアBIZナビ】 半島北部を中心に広範囲に新型コロナウイルス「Covid-
標準的運用手順(SOP)
被告がアロースター病院で隔離中であるため、
国旗を逆さまに掲示、警察が捜査に乗り出す騒ぎに
【クラン=マレーシアBIZナビ】 セランゴール州クランの華語学校でマレーシア国旗が上下逆さまに
問題の写真が撮影されたのはシャアラム・
学校側は「用務員が上下を間違えて掲示したが、
たとえケアレスミスであっても面白がってこうした写真を拡散する
グアンエン氏を追起訴、ペナントンネル事件に絡む職権濫用で
【セベランプライ=マレーシアBIZナビ】 野党第一党・民主行動党(DAP)のリム・グアンエン書記長(
7日の330万リンギの収賄罪によるクアラルンプール(KL)
リム氏側は記者会見を開き罪状を完全に否認した上で、
MACCによると、
野党DAPのリム書記長を起訴、海底トンネルに関わる収賄で

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 野党第一党・民主行動党(DAP)のリム・グアンエン書記長(
ペナン州首相時代に始まった同事業における業者選定に関して便宜
リム氏はこれまでに数回にわたってMACCより任意出頭を求めら
DAPは7日に声明を発表し、
クロヒョウ、マラ工科大クアラピラーキャンパスで目撃
【セレンバン】 ネグリ・センビラン州クアラピラーにあるマラ工科大学(
22日午後7時ごろには駐車場とみられる場所をうろついていると
UiTMのキャンパスがクアラ・
クロヒョウは斑紋のあるヒョウと同じ種で、
(ザ・スター、7月25日)
製パンのガーデニア、難民を優先雇用したと批判殺到
【クアラルンプール】 製パンのガーデニア・ベーカリーズ(KL)の公式フェイスブックに、マレーシア人よりロヒンギャ難民を優先して雇用しているとするクレームや批判が殺到した。不買を呼び掛ける脅迫まがいもあったという。
これに対しガーデニアは、現時点でこれ以上のロヒンギャ難民を雇うことは検討していないと主張。求人募集には多くの空席があり、週に2回の採用説明会や面接を継続していると強調した上で、マレーシア人の雇用を優先していくとコメントした。同社は地元民と共に働くロヒンギャ難民を57人雇用している。
なおガーデニアは19日、下から40%の低所得者層(B40)への支援として新型コロナウイルス「Covid-19」支援プロジェクトの下、100万リンギを投じると発表した。
同社は、新型コロナ感染拡大の抑制に向けた行動制限令(MCO)の発令によりパニック買いが勃発したことで需要が急増し、3月のパン生産量を1日当たり220万個に増加していた。
(マレー・メイル、7月21日)
イオンビッグスバンジャヤ店で一時差し押さえ騒ぎ、直後に営業再開

【スバンジャヤ】 ケダ州アロースター店閉店を巡るイオンビック(M)とメガコンチネンタル社の訴訟に関連して14日、イオンビック(M)スバンジャヤ店がいったん差し押さえられる騒ぎがあった。同店はいったん閉鎖されたものの数時間後には営業を再開した。
メガコンチネンタルはアロースター店の店舗オーナーで、イオンビッグがリース契約が完了する前に店舗を撤退したとして違約金を求める訴訟を起こしていた。いったんはイオンビッグに1億4,000万リンギの支払いを求める判決が出たが、イオンビッグによると、アロースター高等裁判所がイオンビッグ側の執行停止の訴えを認め、8月6日に改めてヒアリングが行なわれる事になっていたという。
イオンビッグは23日、セランゴール州ペタリンジャヤのジャヤワンに22店舗目をオープンすると発表した。賃貸可能エリアは4万1,527平方フィートで、150人分の雇用創出を見込んでいる。
(ザ・スター、中国報、7月16日、エッジ、7月15日)