新型コロナの感染者数は1291人、病床使用率は70.4%

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省の総合情報提供サイト「KKMNOW」によると、11日の新型コロナウイルス「Covid-19」感染症の新規感染者数は1,291人となり、累計感染者数は485万7,508人となった。
新たに1,592人が回復し、累計治癒者は479万9,239人。死者数は3人で、累計は3万6,406人となった。アクティブ感染者は、前日から304人減の2万1,863人。うち95.6%が自宅、4.2%が医療機関、0.2%が集中治療室(ICU)で療養中となっている。病床使用率は70.4%。ICU病床の使用率は62.6%とそれぞれ前日から上昇したが、人口呼吸器の使用率は35.1%に下がった。
同日午後11時59分時点のワクチン接種完了者数は2,751万3,332人となり、接種率は84.2%。1回目のブースター接種完了者は1,624万2,080人で、接種率は49.7%、2回目が51万757人となり、1.6%だった。

新型コロナの感染者数は1241人、病床使用率は67.1%

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省の感染症などに関する総合情報提供サイト「KKMNOW」によると、10日の新型コロナウイルス「Covid-19」感染症の新規感染者数は1,241人となり、累計感染者数は485万6,217人となった。
新たに1,843人が回復し、累計治癒者は479万7,647人。死者数は3人で、累計は3万6,403人となった。アクティブ感染者は、前日から605人減の2万2,167人。うち95.6%が自宅、4.2%が医療機関、0.2%が集中治療室(ICU)で療養中となっている。病床使用率は67.1%。ICU病床の使用率は60.3%、人口呼吸器の使用率は35.5%となった。
同日午後11時59分時点のワクチン接種完了者数は2,751万2,905人となり、接種率は84.2%。1回目のブースター接種完了者は1,624万1,486人で、接種率は49.7%、2回目が51万276人となり、1.6%だった。

新型コロナの感染者数は1794人、累計で485万人超える

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省の情報提供サイト「KKMNOW」によると、6日の新型コロナウイルス「Covid-19」感染症の新規感染者数は1,794人となり、累計感染者数は485万108人となった。
新たに1,227人が回復し、累計治癒者は479万116人。死者数は4人で、累計は3万6,391人となった。アクティブ感染者は、前日から563人増の2万3,601人。うち95.8%が自宅、4.0%が医療機関、0.2%が集中治療室(ICU)で療養中となっている。病床使用率は74.8%に上昇した。ICU病床の使用率は60.2%、人口呼吸器の使用率は38.2%となった。
同日午後11時59分時点のワクチン接種完了者数は2,751万1,410人となり、接種率は84.2%。1回目のブースター接種完了者は1,624万110人で、接種率は49.7%、2回目が50万8,530人となり、1.6%だった。

新型コロナの感染者数は1722人、病床使用率は74.3%

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 新型コロナウイルス「Covid-19」感染症に関する情報提供サイト「コビドナウ(COVIDNOW)」によると、5日の新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数は1,722人となり、累計感染者数は484万8,314人となった。
新たに1,639人が回復し、累計治癒者は478万8,889人。死者数は2人で、累計は3万6,387人となった。アクティブ感染者は、前日から81人増の2万3,038人。うち95.5%が自宅、4.2%が医療機関、0.2%が集中治療室(ICU)で療養中となっている。病床使用率は74.3%に上昇した。
同日午後11時59分時点のワクチン接種完了者数は2,751万1,075人となり、接種率は84.2%。1回目のブースター接種完了者は1,623万9,413人で、接種率は49.7%、2回目が50万7,637人となり、1.6%だった。
新たに発生したクラスターはゼロ。感染者が出続けているアクティブなクラスター数は13件に減少した。

新型コロナの感染者数は1483人、4日連続で1千人台

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 新型コロナウイルス「Covid-19」感染症に関する情報提供サイト「コビドナウ(COVIDNOW)」によると、4日の新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数は1,483人となり、累計感染者数は484万6,592人となった。
新たに1,852人が回復し、累計治癒者は478万7,250人。死者数は2日連続の5人で、累計は3万6,385人となった。アクティブ感染者は、前日から374人減の2万2,957人。うち95.6%が自宅、4.2%が医療機関、0.2%が集中治療室(ICU)で療養中となっている。病床使用率は71.6%に上昇した。
同日午後11時59分時点のワクチン接種完了者数は2,751万812人となり、接種率は84.2%。1回目のブースター接種完了者は1,623万8,846人で、接種率は49.7%、2回目が50万6,951人となり、1.6%だった。
新たに発生したクラスターはゼロ。感染者が出続けているアクティブなクラスター数は14件で、前日と変わらなかった。

新型コロナの感染者数は1244人、3日連続で1千人台

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 新型コロナウイルス「Covid-19」感染症に関する情報提供サイト「コビドナウ(COVIDNOW)」によると、3日の新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数は1,244人となり、累計感染者数は484万5,109人となった。
新たに2,005人が回復し、累計治癒者は478万5,398人。死者数は5人で、累計は3万6,380人となった。アクティブ感染者は、前日から766人減の2万3,331人。うち95.7%が自宅、4.1%が医療機関、0.2%が集中治療室(ICU)で療養中となっている。病床使用率は69.1%に下降した。
同日午後11時59分時点のワクチン接種完了者数は2,751万584人となり、接種率は84.2%。1回目のブースター接種完了者は1,623万8,342人で、接種率は49.7%、2回目が50万6,335人となり、1.6%だった。
新たに発生したクラスターは1件で、ペラ州の職場で発生し、11人の感染を確認した。これにより、感染者が出続けているアクティブなクラスター数は14件に増えた。

ペトロナス、個人情報をだまし取る悪質な偽サイトに注意喚起

【クアラルンプール】 国営石油会社ペトロリアム・ナショナル(ペトロナス)は、同社商品を販売すると称する悪質な偽サイトにアクセスしないよう、注意を呼びかけている。

ペトロナスによると、「オールインクルーシブ・カー・サービス・パッケージ」などのお得情報を掲載しているように見せかけた偽サイト(pt-gift.store、petronas-gift.store、myworkshop.store)が存在する。そういったサイトではアンドロイド向けアプリのインストールを促しているが、そのアプリをインストールし、購入代金を支払ってしまうと、パスワードやクレジットカード情報、ワンタイムパスワード(OTP)用のSMS情報が盗まれ、銀行口座やクレジットカードが不正利用されてしまうという。

ペトロナスは、これらのサイトは詐欺であり、ペトロナスやグループ会社は一切関知していないため、アクセスしないよう呼びかけるとともに、当局とともに対応を検討中であるとした。
(エッジ、9月30日)

新型コロナの感染者数は1360人、病床使用率は69.7%

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 新型コロナウイルス「Covid-19」感染症に関する情報提供サイト「コビドナウ(COVIDNOW)」によると、2日の新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数は1,360人となり、累計感染者数は484万3,865人となった。
新たに2,271人が回復し、累計治癒者は478万3,393人。死者数は1人で、累計は3万6,375人となった。アクティブ感染者は、前日から912人減の2万4,097人。うち95.8%が自宅、4.1%が医療機関、0.2%が集中治療室(ICU)で療養中となっている。病床使用率は69.7%だった。
同日午後11時59分時点のワクチン接種完了者数は2,751万377人となり、接種率は84.2%。1回目のブースター接種完了者は1,623万7,861人で、接種率は49.7%、2回目が50万5,910人となり、1.5%だった。
新たに発生したクラスターはゼロで、感染者が出続けているアクティブなクラスター数は13件となった。

11月末までモンスーン移行期、気象局が注意を呼びかけ

【クアラルンプール】 マレーシア気象局(MetMalaysia)は、5月14日に始まった南西モンスーンがまもなく終わり、マレーシアが10月3日から11月末まで北東モンスーンに変わる移行期に入ると発表。不安定な天候に対する注意を呼びかけた。

ムハンマド・ヘルミ・アブドラ局長は、「モンスーン移行期にはさまざまな方向からの弱い風が吹くが、雷雨を引き起こす可能性がある。通常は短時間の大雨と強風を伴う」と指摘。そうした不安定な気象は半島西海岸の諸州と半島内陸部、サバ州西海岸、サラワク州中央部で、夕方と夜の早い時間帯により顕著になるとした。

その上で「こうした気象パターンは水害を引き起こす懸念があり、脆弱な構造物に損害を与える可能性がある」と指摘。.市民に対しモンスーンの移行期にはより慎重に行動するように呼びかけ、気象局の公式ウェブサイト、「myCuaca」アプリ、公式ソーシャル・メディアを通じて最新の気象情報をチェックするよう求めた。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、9月29日)

デング熱患者数が増加傾向、1週あたり1,533人に

【クアラルンプール】 保健省は、9月18ー24日の週のデング熱患者数が前週の1,363人から12.5%(170人)増加し1,533人となったと発表した。死者数はゼロだった。

ノール・ヒシャム事務次官によると、今年のデング熱累計患者数は4万2,084人で、昨年同期の1万9,423人と比較して116.7%(2万2,661人)増と大幅に増加している。死者数も前年同期の13人から24人に増えた。

感染流行地域は新たに6カ所確認され、合計48カ所。そのうち28カ所(58.3%)がセランゴール州、15カ所(31.3%)がサバ州、5カ所(10.4%)がクアラルンプール(KL)およびプトラジャヤだった。

ノール氏は、デング熱を媒介するヤブ蚊の温床となるような、水を張った容器や水たまりが自宅敷地内や近隣の公園、駐車場などにないか確認し、環境を清潔に保つよう国民に呼びかけた。ヤブ蚊はわずかな水があれば卵を産み付けることができ、乾燥した環境でも8カ月間は生存できるとし、雨季と乾季が交互にやってくるマレーシアは、ヤブ蚊が繁殖しやすい環境になっていると注意を喚起した。
(マレーシアン・リザーブ、フリー・マレーシア・トゥデー、ベルナマ通信、9月29日、保健省発表資料)